Appleのソフトウェア責任者であるクレイグ・フェデリギ氏が、トークショー「The Talk Show」でジョン・グルーバー氏にインタビューを行いました。フェデリギ氏はWWDC後に一連のインタビューを行っており、今年も同様にインタビューを行いました。また、テクノロジー系YouTuberのマルケス・ブラウンリー氏にもインタビューを行いました。
クレイグ・フェデリギ氏はiOSの新機能について説明し、Appleファンからの質問にもいくつか答えました。Siriについては、新しいコンパクトなUIが採用されたと述べました。この新しいUIでは、Siri使用時に背景は表示されますが、ユーザーは背景を操作することはできません。

彼はmacOS Big Surについて、「macOS 11」と述べ、macOS 10.16ではないと断言しました。また、macOS Big Surは素晴らしい新プラットフォームであり、AppleのIntelチップからシリコンチップへの移行に大きく貢献するだろうとも述べました。
彼はまた、Big Surが長らくぶりにデザインに新たな変化をもたらすと述べました。また、ユーザーからのフィードバックを楽しみにしていると述べました。さらに、iOS 14では、ユーザーがメールアプリやブラウザアプリのデフォルトアプリとしてサードパーティ製アプリを設定できるようになったことも明かしました。