レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

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レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

Sena CasesのFolioシリーズは初代iPadにまで遡り、今回、その最新モデルとなる第3世代iPad用Folio II(100ドル)が発表されました。このケースは多くのデザイン要素を継承していますが、スタンド機構など一部の機能は改良されています。本革製で、現在はブラック、レッド、ブラウンの3色展開で、ゴールドとオレンジは2012年6月上旬に発売予定です。



レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

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レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

Folio IIはその名の通り、フォリオスタイルのケースの新たな解釈です。前面と背面は、スナップボタンで留めるタブと背面カメラ用の穴を除けば、完全にフラットで装飾がありません。

当然のことながら、Senaはタブレットを収納するためにフレームを採用し、ベゼルをほぼ完全にカバーしています。ただし、同社のウェブサイトに掲載されている公式写真よりも少しカバー範囲が狭いです。同様のスタイルのフォリオケースと比べると、エッジボタンへのアクセスは容易ですが、iPadの四隅が露出しているのは残念です。


レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

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このケースが前モデルと大きく異なるのは、フロントカバーです。クレジットカードスロット4つ、IDホルダー、ポケットは前モデルから引き継がれていますが、今回は横向きではなく縦向きになっています。この向きの変更は、Senaが2つの折りたたみ式スタンドを内蔵できるようにしたためと思われます。スタンドはどちらもリボンでカバーに固定され、未使用時はマグネットで固定されます。

2つのうち細い方、つまり左端にある1.5インチの帯状の部分はタイピング用です。角度は問題ありませんが、スタンドが不安定で、少し押し戻すだけで倒れてしまいます。これは、使用しようとするたびに毎回発生しました。ありがたいことに、ビューイングスタンドははるかに頑丈で、ケースを閉じているタブは、この状態で下に折り畳むことができるため、画面の前で浮くことはありません。また、カバーにはディスプレイのロックとロック解除用のマグネットが内蔵されています。 

レビュー: Sena Cases Folio II for iPad (第3世代)

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Folio II は高価ではあるものの、すっきりとデザインされ、うまく実装された iPad フォリオです。

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