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静止画は5120×2700(5K)解像度で12fps、動画は4096×2160(4K)解像度で25fpsで撮影できます。本当にすごいですね。
レンズの互換性に関しては、基本モデルにはアルミニウム製の Canon マウントが採用されていますが、より高価なモデルにはチタン製の PL マウントと Canon マウントが採用されています。
もちろん、この価格は本体のみの価格なので、アクセサリーにはもう少しお金がかかります。箱から出してすぐに使い始めたいだけなら、ブレイン、レンズマウント、SSDサイドモジュール、サイドハンドル、5インチタッチLCD、Redvoltバッテリー、64GBメモリーカード、Red Stationベース、AC電源アダプターがセットになったパッケージで14,015ドルかかります。高額に聞こえますが、どんなコンシューマー向けモニターでも表示できない高解像度で撮影することを考えると、それでも高価です。