Appleは1月の発表以来、プライバシーの問題に注力してきました。本日、カナダに2つの看板を設置し、世界にその重要性を改めて認識させました。
トロントのサイドウォーク・ラボの外に設置された最初の看板には、「私たちはあなたのビジネスに干渉しないことをビジネスとしています」と書かれています。興味深いことに、サイドウォーク・ラボはAppleがプライバシー戦略の問題を抱えていたGoogleのビルです。

トロント本社サイドウォークの外にAppleの新しい看板:「私たちはあなたのビジネスに干渉しないことをビジネスにしています。」pic.twitter.com/I24iAxkXzZ
— マット・エリオット(@GraphicMatt)2019年7月3日
2 番目の看板はトロントのキング ストリートにあり、「プライバシーは王様」と書かれています。
ああ、わかった。キングストリートにあるからだよ pic.twitter.com/3s8dCD6xC4
— ジョシュ・マッコーネル(@joshmcconnell)2019年6月28日
Appleがプライバシー重視の姿勢を初めて示したのは、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)開幕の数日前、1月でした。クパティーノに本社を置くAppleは、「iPhoneで起こったことは、iPhoneの中に留まります」という看板を設置しました。そして3月には、一般の人々が共感できるiPhoneの多くのプライバシー機能に関する動画広告を公開しました。
近い将来、このようなプライバシーベースのコンテンツがさらに増えていくと思われます。