アップルは最近、インドでのオフィス拡大を目指して月単位の賃貸契約を結んだ。
クパチーノに本社を置く同社は以前、デザイン・開発アクセラレーター・プログラムのためにベンガルールに4,000平方フィートのスペースをリースしていた。Appleは新たに月額30万ドルのリース契約を結んだが、現時点で追加のスペースを借りているかどうかについては正確な情報は明かされていない。

アップルはリース契約に加え、建物のスペースを借りる際に競合相手がいないことを条件とした。契約書には、アマゾン、ネットフリックス、スポティファイ、アルファベット、百度、マイクロソフト、小米科技、サムスン、ファーウェイ、テンセント、フェイスブックの名前が挙がっている。支払いは今年7月1日から開始され、3年後には月額料金が15%上昇する。アップルはミンスク・スクエアを合計10年間リースすることに合意した。ただし、契約書には、アップルは5年後にさらに3期契約を更新できると記載されている。