オーストラリアの Apple 天気アプリは、新しく更新されたサポート ドキュメントに従って、次の 1 時間の降水量通知を送信できるようになりました。
Appleのサポートドキュメントによると、1時間以内の降水量通知と予報は、オーストラリアに加え、米国、英国、アイルランドでも利用可能で、それぞれの国の気象機関から提供されるデータを使用しているとのことです。クパティーノに本社を置くAppleは、予報は「分単位」かつ「超ローカル」であると主張しています。このアプリは、1時間以内の降水確率と予想降水量をプッシュ通知で通知できます。なお、1時間以内の降水量は米国では2020年から利用可能となっています。

Appleは、2020年にサードパーティ製の天気アプリDark Skyを買収した後、天気アプリを刷新しました。Dark Skyの終了が近づく中、Appleはユーザー向けに天気アプリへの切り替え方法に関するサポートドキュメントを公開しました。また、高解像度のレーダー、1時間ごとの予報、ハイパーローカル情報も追加されると発表しました。