Appleは最近、プライバシーウェブページを更新し、アプリの「栄養成分表示」を追加しました。ユーザーはこのページを閲覧し、個人データがどのように取り扱われ、使用されているかを示す様々な「表示」を確認できるようになりました。
アプリのプライバシーラベルはすでに個別のページで公開されています。これらを1か所にまとめることで利便性が向上し、Appleはラベルをアルファベット順に並べています。

tvOS、watchOS、macOS、iPadOS、iOSを含むAppleエコシステム全体のすべてのアプリが含まれています。Xcodeなどの開発ツールも含まれています。
同社のアプリでは、ユーザーを追跡していないという開示情報に基づいて、「ユーザー追跡に使用されるデータ」は表示されません。近日リリース予定のiOS 14.5では、「App Tracking Transparency(アプリ追跡の透明性)」という新機能により、開発者はユーザーを追跡する前に許可を求めるプロンプトを表示することが義務付けられます。
Apple では、アプリ開発者に対し、アップデートがあるときや新しいラベルを導入するときには必ずこれらのラベルを提出するよう求めています。