レビュー:1More トリプルドライバーインイヤーヘッドホン

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レビュー:1More トリプルドライバーインイヤーヘッドホン

ここ1、2年、ヘッドホン市場では「お手頃価格」のIEMを提供する新興ブランドが急増しています。サンディエゴに拠点を置く1Moreが熱狂的なファンを集めていると初めて聞いたとき、私たちは同社が単なる「お手頃価格」のIEMメーカーの一つに過ぎないことを期待していました。ところが、社名が実は厳格な品質管理テストに由来していることを知り、嬉しい驚きを覚えました。1Moreによると、このテストによりヘッドホンは洗濯機で洗っても壊れないことが保証されているとのことです。私たちのテスト手順には洗濯は含まれていませんが、1MoreのTriple Driver IEM(99ドル)を実際に試聴した時間は、その人気の高さを確信させるのに十分でした。

レビュー:1More トリプルドライバーインイヤーヘッドホン

1Moreは素晴らしい第一印象を与えます。Triple Driverのパッケージはハードカバーの本を模しており、表紙を開くと1Moreの歴史とこのヘッドフォンのデザインストーリーが明らかになります。フラップを開けると、レザー製のキャリングケース、飛行機用アダプター、シャツクリップ、そして合計9サイズのイヤーチップ(シリコン製6個、フォーム製3個)がきれいに収納された箱が現れます。

トリプルドライバーのケーブルも同様に優れており、黒のナイロンスリーブにリブ付きアルミY分岐とジャックハウジングが組み合わされ、金メッキの3.5mmプラグが付いています。テストでは、ナイロンスリーブがドライバーまで続いていたら良かったのにと思いました。Y分岐上部のゴムハウジングは、動いている衣服に擦れてマイクロフォニックノイズが気になったからです。

レビュー:1More トリプルドライバーインイヤーヘッドホン

高級感あふれるデザインはドライバーハウジングにも引き継がれ、コントラストのある仕上げのアルミニウム製パーツで統一されています。スリーブケーブルと組み合わせることで、トリプルドライバーはBeatsのような高価な競合製品をはるかに凌駕する優れた素材使いを実現しています。音響チャンネルは前方下方に傾斜しており、私たちの耳にほぼ完璧にフィットする角度でした。トリプルドライバーの遮音性も非常に高く、ニューヨークの地下鉄通勤時の騒音を適度な音量で聴くのに十分なほど遮断しました。豊富な付属チップと人間工学に基づいたデザインにより、トリプルドライバーの快適性はまさに「素晴らしい」としか言いようがありません。

その名の通り、このヘッドホンはマルチドライバーヘッドホンで、片耳につき2基のバランスド・アーマチュア・ドライバーと1基のダイナミック・ドライバーを搭載しています。1Moreによると、これにより1つのドライバーで全帯域を再生するのではなく、3つのドライバーで周波数再生の役割を分担できるとのことです。この3ドライバーシステムは、携帯電話では大音量で駆動しやすいものの、一部の高性能なデスクトップアンプでは感度が高すぎるという問題がありました。

レビュー:1More トリプルドライバーインイヤーヘッドホン

トリプルドライバーは、今日最も人気のある音楽ジャンルで最高のサウンドを発揮します。V字型のサウンドは、EDM、トラップ、ヒップホップ、ポップミュージック、特に女性ボーカルの曲の重低音を引き立てます。この効果は、耳の穴の中で膨らみ、より完全に密閉するフォームチップに変更することでさらに高まりました。低音は強調され、力強く響きますが、クリアで、ブーミーでもぼやけた感じでもなく、多くの人が楽しめる楽しいサウンドだと感じました。ただし、トリプルドライバーのサウンドシグネチャーは、ギター主体のロックや男性ボーカルとは相性が悪く、スポットライトを浴びる低音に比べて遠く聞こえることがあります。メタルファンには、他の製品の方が適しているかもしれません。

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Triple Driver のインライン コントロールは使いやすく、宣伝どおりに機能し、iOS と Android の両方で完全な音量とトラックのコントロールが可能です。

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