AppleはWWDCでiOS 13、macOS 10.15とともに新型Mac Proを発表する予定

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AppleはWWDCでiOS 13、macOS 10.15とともに新型Mac Proを発表する予定

Appleの今年最大のイベントが間もなく開催されます。1週間にわたる世界開発者会議(WWDC)が明日、午前10時(太平洋夏時間)の基調講演で開幕します。同社はmacOS、iOSの次期バージョン、そして幅広い製品群への多数のソフトウェアアップデートを発表すると予想されています。

次期iOSでは、macOSに搭載されている機能と同様の、システム全体にわたるダークモードが追加されると報じられています。「ダークモード」は現在のトレンドのようで、多くのアプリメーカーがアプリにダークモードのサポートを組み込んでいます。iOS 13では、アプリ内デザインの変更により、オペレーティングシステムのUIとUXに新たな変化がもたらされる可能性があります。

WWDC 2019は6月3日に開幕

macOSの将来は素晴らしい

iOSおよびmacOSプラットフォームの開発者にとって最もエキサイティングなニュースは、「Marzipan API」のリリースでしょう。WWDC 2018でAppleは「macOS & iOS」の将来計画を発表しましたが、これは素晴らしい計画です。WWDC後、開発者はコードをほとんど変更することなく、iOSアプリをMacプラットフォームに移植できるようになります。

Macユーザー向けには、Apple Music、ビデオ、Podcast向けの新しいアプリもリリースされる予定です。また、今年後半にAppleのストリーミングサービスに対応する予定のApple TVなどのアプリもリリースされる予定です。

新しいMac Pro

Mac Proのコンセプト

Appleは、いつものソフトウェアの新バージョンに加え、新しいモジュール式Mac Proも発表すると予想されています。2013年モデルのMac Proは、消費者にとってもAppleにとってもアップグレードが非常に困難であることが判明したため、2016年にAppleはMac Proの全面的な改良を約束しました。

AppleはWWDC 2017で、プロシューマーに最新技術を提供するため、Mac Proとほぼ同等のオールインワン(AIO)iMac Proを披露しました。同様に、Appleは約3年かけて開発を進めてきたタワー型Mac Proも披露すると予想されています。

WWDCの詳細については、6月3日に改めてご確認ください。また、WWDC 2019のライブ配信もこちらでご覧いただけます。


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