2008年7月25日、iLoungeはiPhoneの逸品:アクションパズル、テーブルゲーム、ピンボールゲームという特集記事を公開しました。これは、iPhone OS向けに開発された8つのゲームを特集したものです。今回のレビューでは、コレクションの中から1タイトルのみを取り上げています。上記のリンクから、全ゲームのスクリーンショットを含む記事全文をお読みいただけます。

稀に、もう少し磨きをかければ、特定のプラットフォーム版のテトリスになり得るようなゲームに出会うことがあります。数年前、別の雑誌に寄稿した記事では、Atari Jaguar向けのあまり知られていないゲーム「Phear」について、同じようなことを書きました。
任天堂は同意し、このタイトルを買収して、最終的には結果がまちまちながらも、Nintendo 64 向けの Tetrisphere に生まれ変わらせました。Demiforce の新しいゲーム Trism (5 ドル) は、加速度計を活用した三角形を合わせるゲームで、iPhone で同様の可能性を秘めています。

画面は色付きの三角形で埋め尽くされており、同じ色のブロック 3 つの平らな端を接触させて画面からブロックを消す必要があります。
三角形の鋭角を合わせるだけでは十分ではありません。それぞれの三角形の平らな辺が、別の三角形の平らな辺と接する必要があります。これは三角形が3つでは難しく、4つとなるとさらに難しくなります。

三角形の列は3通りの方法で動かすことができます。斜め2方向と横1方向にスライドします。また、iPhoneを任意の方向に回転させるだけで、デバイスを持っている方向に新しいブロックが滑り落ちます。特定のイベントでは、マルチカラーのブロック、ロックされたブロック、マッチの微調整が可能なブロック、そして爆弾ブロックが生成されます。爆弾ブロックは、一定回数以内に解除しないとゲームオーバーになります。