昨年、Portable Sound Labsは「最も進歩した」と評し、興味深い構成の新しいスピーカーシステムをいくつか紹介しました。今年は、PipelineとDropという2つの類似したモジュラーセットアップと、モジュラー式のKONXリビングルームオーディオシステムを展示しました。249ドルのPipelineパッケージには、Pipelineレシーバーと、ハンドヘルド型のRF接続ポータブルスピーカーであるDropが2台含まれており、それぞれ99ドルで追加できます。Dropはそれぞれ独立したBluetooth接続スピーカーとしても使用できるため、持ち運びに便利なスピーカーとして利用できます。今年のショーに出展した多くのドックやオーディオベンダーと同様に、Portable Sound LabsもiOSデバイスとの接続にBluetoothを採用しています。

 
Portable Sound LabsのPipelineレシーバーとDropスピーカーを、Bluetooth経由でiPadに接続しました。iPadはPipelineに収まるので便利ですが、ドッキングや充電はできません。
 
Portable Sound Labs の Pipeline レシーバーと Drop スピーカー 2 台。
 
Portable Sound Labs の担当者が、Pipeline レシーバー (RF 経由) と iPad (Bluetooth 経由) に接続された Drop スピーカーの軽量性を偶然テストしています。
 
CES 2013 で展示された Portable Sound Labs の KONX (コネクトエックスと発音) ファミリー ワイヤレス スピーカー システム。Stix サウンドバーと Trax スピーカーを搭載しています (ディスプレイ用のカバーやシールドなし)。
同社の新型スピーカーのほとんどはゴム足が付いた木箱型で、サイズ、価格、ドライバーがさまざまだ。
 
Portable Sound LabsのワイヤレススピーカーKONXシリーズがCES 2013で展示されました。KONXはエンターテイメントシステムと同様のアプローチを採用しており、RF接続ユニットは、99ドルのBloxモジュラースピーカーのように、単体でBluetoothスピーカーとしても機能します。Stix(179ドル)は80ワットのサウンドバーで、スプリットスピーカーを内蔵しており、テレビの下に設置したり、2台のスピーカーを縦置きにしたりできます。Apexサブウーファー、Trax(149ドル)、Lynx(199ドル)もあり、好みの組み合わせで設置できます。