JBLのClip+(50ドル)は、同社のClipの防滴仕様の新製品です。小型でパック型のこのBluetoothスピーカーは、1年前の発売時に非常に優れた価値を提供した旧バージョンのClipとほぼ同様の特徴を備えています。旧バージョンと同様に、Clip+は充電式バッテリーで5時間の再生が可能です。カラビナとスピーカーフォンが内蔵されているほか、スピーカー背面に取り付け可能な30cmのオーディオケーブルが付属しており、これにより、デイジーチェーン接続用に別のClip+など、他の機器と接続できます。



Clip+ は Clip と同じサイズで、直径は約 3.5 インチです。
Clipと同様に、Bluetooth 3.0を採用しています。ドライバーもClipと同じ1.5インチドライバーを搭載していると思われます。繰り返しになりますが、音質はサイズの割に非常に良く、十分な音量が出ます。G-Projectの分厚くてパワフルなG-Dropのような、比較的新しい50ドルのスピーカーと遜色ありません。
全体的にG-Dropの音質の方が好みですが、ほぼ同じです。Clip+はより小型で軽量で、アクティブなシーンでも使いやすいです。G-DropはIPX7防水ですが、Clip+は水没させることはできません。防滴仕様です。


JBLのClipとClip+は実質的に同じスピーカーですが、今さらオリジナルのClipを購入する理由はありません。Clip+はClipと同じ優れた機能をすべて備え、防滴機能も追加されています。さらに、カラーバリエーションも豊富です。