レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド

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レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド

ZeroChromaのKeyboard Slide-Lid(70ドル)は、同社が誇るFolio-Slideケースをベースに開発されたアクセサリーの最新モデルです。iPad Air 2用Folio-Slideケース(初代iPad Airにも装着可能)と互換性のあるKeyboard Slide-Lidは、Folio-Slideの溝に引っ掛けるためのタブを備えた薄型のBluetoothキーボードで、この溝はフォリオカバーやマウントなどのアクセサリーにも使用できます。キーボードはFolio-Slideケースのフォリオカバーとしても機能するため、「Lid」という名前が付けられています。Keyboard Slide-Lidは今年初めのCESで初めて発表され、Best of Showにノミネートされました。

Folio-Slide と Keyboard Slide-Lid もパッケージとして 100 ドルで販売されています。

レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド


レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド

Keyboard Slide-Lidでまず目につくのは、その巧妙なデザインです。Folio-Slideケースに取り付けると、キーボードが画面を覆い、ぴったりとフィットします。この状態では普通のFolioカバーのように見えますが、iPad Airのスリープ/ウェイクカバー機能を起動するためのマグネットは搭載されていません。キーボードには電源ボタンがあり、小さなキーの組み合わせでBluetooth接続が可能で、接続は素早く簡単に行えます。

キー上部の小さな窪みのあるポートから、Micro-USBケーブルを使ってキーボードスライドリッドを充電できます。ZeroChromaは、このキーボードは「60時間連続使用」できると主張しています。キーの周囲にマイクロファイバー製の裏地が付いているのも嬉しいですね。

レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド
レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド

キーボード自体は驚くほど使い心地が良かったです。プラスチック製のキーは弾力があり、キーレイアウトも想像するほど調整に時間がかかりません。スライド式のキーボードカバーで何時間もタイピングするのはおそらく難しいでしょうが、長時間の文章入力にはiPadのオンスクリーンキーボードより断然優れています。ただし、膝の上で使用するキーボードとしては適していないことを覚えておいてください。軽量で薄型のデザインなので、テーブルや机の上で使用するのが最適です。

レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド
レビュー: ZeroChroma キーボード スライド式リッド

キーボードスライドリッドのような「アクセサリのアクセサリ」に適切な評価を与えるのは難しいです。


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