ScoscheのsmartSTRIKE(25ドル)がいつ発売されるのか、何ヶ月も前から気になっていました。これは、Appleが2012年に新しいLightningコネクタを発表する直前にリークされ、いち早く目撃されたLightningケーブルの一つでした。これまでレビューした他のLightningコードと比べて、このケーブルは群を抜いていて、これは滅多にありません。片端にUSB、もう片端にLightningが付いた単なるストレートまたはカールケーブルではなく、micro-USBプラグを収納するアダプタが内蔵されています。プラスチックのキャップを上にスライドさせるとプラグが現れますが、Lightningコネクタは接続されたままです。Appleプラグの周りのハウジングは意図的にスリムに設計されているため、ほとんどのケースにフィットします。

Lightning コネクタの先端から約 3.25 インチ離れたところから始まるモジュールがなければ、このケーブルは市場にある他のケーブルとほとんど同じように見えます。
長さは端から端まで45インチ(約113cm)で、記載されている3フィート(約9cm)より9インチ(約23cm)長く、カラーはホワイトとブラックから選択でき、Appleライセンス製品です。Lightningプラグを囲むプラスチック製のハウジングは先細りになっており、最初はやや厚めですが、プラグに直接触れる部分は非常に細くなっています。Apple純正ケーブルのシースほど小さくはありませんが、ケースとの相性も問題ない程度にしっかりと固定されています。

smartSTRIKEの最も魅力的な機能は、スライド式のMicro-USBアダプターです。長さ1.25インチ、幅0.5インチとコンパクトなので、邪魔になりません。
Micro USBベースのデバイスを充電する必要がある場合は、smartSTRIKEをスライドさせてプラグを取り出すだけで完了です。とても便利なデザインです。

デュアルプラグ設計の価値はすぐに分かりましたが、実際に使ってみて初めてその真価が分かりました。パソコンやACアダプターのUSBポートは限られているため、ケーブルを何度も差し替えることなく様々なデバイスを充電できるsmartSTRIKEが勝者です。Lightningとmicro-USBは、AppleやAppleアクセサリーユーザーが最近最も重視する2つのプラグ規格なので、きっと彼らのニーズも満たされるでしょう。