MKBHDとクレイグ・フェデリギがWWDC、iOS 14、macOS Big Surについて語る

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MKBHDとクレイグ・フェデリギがWWDC、iOS 14、macOS Big Surについて語る

Appleのソフトウェアエンジニアリング担当SVP、クレイグ・フェデリギ氏が、YouTuberのMKBHD氏と共にWWDCに登場しました。Appleは毎年恒例の開発者会議で、iOS、macOS、watchOS、tvOSの最新アップデートを披露しました。しかし、ソフトウェアアップデートだけではありません。基調講演の最後に、Appleは次期Macに自社製チップを採用する計画を発表しました。

フェデリギはMKBHDのポッドキャスト「WVFRM」に出演し、新作について長々と語りました。MKBHDはポッドキャストの一部をカバーした動画も作成しており、YouTubeで公開されています。 

MKBHDとクレイグ・フェデリギがWWDC、iOS 14、macOS Big Surについて語る

二人は、新しいmacOSアップデートにおけるデザイン変更について語りました。今年、AppleはmacOS 10.xというバージョン番号を廃止し、メジャーリリースであるmacOS 11.0へと移行しました。フェデリギ氏は、AppleがmacOS 11.0へと移行した理由として、Macが独自のチップで新たな段階に入ったこと、そしてmacOS Big Surの新しいUIを挙げました。

iOS 14では、Appleはユーザーがサードパーティ製のウェブブラウザとメールクライアントをデフォルトのアプリケーションとして設定できるようになりました。これまでAppleは、ウェブリンクやメールの利用において、他のアプリをデフォルトのアプリケーションとして設定することを許可していませんでした。

iOS 14では、iOSのホーム画面にウィジェットが導入されます。Androidと似ていますが、異なる点があります。iOS 14のウィジェットは3種類のサイズが用意されているため、一部のユーザーはウィジェットがWindows Phoneのライブタイルに似ていると指摘しています。Androidの完全な模倣だと言う人もいるかもしれませんが、それは間違いです。iPhoneの実装の方がより便利で見た目も優れているからです。ただし、実際にレビューするには最終リリースを待つ必要があります。

MKBHD と Federighi は、人々があまり好まない新しいアイコンなど、macOS Big Sur の主要な新しいデザイン変更についても話し合いました。


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